2023年5月8日以降の新型コロナウイルスワクチンについて(2023年8月31日まで)

【対象者】2023年5月8日からは令和5年度の新型コロナワクチンの接種が開始されます。原則当院では3回目以降の12歳以上のワクチンを行っていきます。(6か月以降、11歳までの方は市内の小児科で接種お願いいたします)

1.65歳以上の人

2.12歳以上64歳以下で基礎疾患を有する人、そのほか重症化リスクが高いと医師が認める人

3.重症化リスクが高い人が集まる場所でサービス提供する医療機関、高齢者・障がい者施設などの従事者(大阪狭山市内在住、大阪狭山市内勤務者)

の上記1.2.3にあたる方は、接種券がお手元に到着したら市の予約センターで予約ください。

【ワクチン種類】当院でのワクチンは、水曜日はファイザー社BA4.5ワクチン、月、火、金、土曜日はモデルナ社BA4.5ワクチンとなります。水曜日のファイザー社のワクチンは6月31日で終了しました。

【ワクチン種類 追記2023年6月26日】7月、8月は、国からの供給がファイザー社BA4.5ワクチンも供給されることから、7月10日からファイザー社BA4.5ワクチンを再開いたします。ただし、7月1日から8日と8月7日から12日はモデルナ社A4.5ワクチンとなります。今後は曜日によるワクチンの種類の変更はなく、週によるワクチンの変更になりますので誤注ください。

【定期処方中の方】ファイザー社ワクチンは配布数が少ないため、来院日にかならず接種できるとは限りません。ファイザー社を希望される方は、診察時に接種日を調整させていただきます。診察時に調整しますので、予約のみでの来院は混雑の原因になりますので、ご協力のほどよろしくお願い致します。

モデルナ社ワクチンは供給が安定しているため、受診日に接種券の記載が終わっているようでしたら、同日に接種可能です。

【ワクチン効果】新型コロナウイルス感染症は株が変異していきます。感染しないための効果(感染予防効果)をワクチンに求めるのは時間が経つにつれて厳しくなて行くと考えられます。一方、感染時の重症化予防については、一定の効果が十分あると考えています。症状が軽いと、周囲に感染を伝播する可能性も低くなることが予想され、同居やよく合う人に、感染時に重症化の恐れがある方がいる場合は、その方を守るためにワクチンを接種される方もおられると考えています。

感染時の直前ワクチンまでの期間が長い方は、現在は抗ウイルス薬がありますが、高価でありどこでも処方することが難しいこと考慮すると、ワクチン接種にて軽症で経過する可能性が高くなると考えています。

1・2回目接種の方は、大阪狭山市保健センターにお問い合わせの上、ご予約ください。現在は接種可能場所、日時がすくなくなっているのが現状です。