2023年秋以降の新型コロナワクチンについて(2024年3月まで)

(2023年12月6日現在の情報)

【予約方法】市のコールセンターまたはWEB予約可能です。(当院での電話等での予約は行っていませんので、ご注意ください。)

ただし、定期処方中の方は、ワクチン予約がなくとも定期受診時に実施可能な状態ですので、来院時に受付にて伝えてください。

定期処方中の方で受診予定でない方で、ワクチンのみ希望の方は、電話で混雑状況を確認しご来院ください。午前9-11時までは混雑しますので、ワクチンのみは11時以降または、午後の診療時間(水曜日午後はスムーズです)にお願いします。

【使用ワクチン】★時期によって違いますのでご注意ください。

①8月18日よりファイザー社BA4.5ワクチンを営業時間内に実施(8月30日まで)しています。

②9月1日~9月19日の月曜日から金曜日はモデルナ社BA4.5ワクチンを営業時間内に実施しています。土曜日はファイザー社BA4.5ワクチンを営業時間内に実施しています。

③9月20日から10月18日(※2023年9月13日に確定)までは、ファイザー社XBB.1.5ワクチンとなります。10月から12月にインフルエンザワクチンも行うため、インフルエンザワクチン施行時は、新型コロナウイルスワクチンは行わない予定としています。

★④12月18日から12月23日(2023年12月6日修正追記)までは新型コロナウイルスワクチンを行います。接種予定ワクチンはファイザー社XBB.1.5ワクチンとなります。

★⑤12月25日から2024年3月29日金曜日までは新型コロナウイルスワクチンを行います。接種予定ワクチンは国産メーカーの第一三共社XBB.1.5ワクチンとなります。(2023年12月6日追記)

【ワクチン効果】新型コロナウイルス感染症は株が変異していきます。感染しないための効果(感染予防効果)をワクチンに求めるのは時間が経つにつれて厳しくなて行くと考えられます。一方、感染時の重症化予防については、一定の効果が十分あると考えています。症状が軽いと、周囲に感染を伝播する可能性も低くなることが予想され、同居やよく合う人に、感染時に重症化の恐れがある方がいる場合は、その方を守るためにワクチンを接種される方もおられると考えています。

感染時の直前ワクチンまでの期間が長い方は、現在は抗ウイルス薬がありますが、高価でありどこでも処方することが難しいこと考慮すると、ワクチン接種にて軽症で経過する可能性が高くなると考えています。