2022年7月以降の新型コロナワクチンについて

2022年4月中にコロナウイルス感染症にかかった60歳以上の方の死亡率データでは、
ワクチン未接種の方 ・・・1.7%、
ワクチン2回済の方 ・・・1.2%、
ワクチン3回済の方 ・・・0.3%   です。
当院での治療経験でも、コロナワクチン未接種または接種から期間が空いた方は症状が重くなる傾向で、抗ウイルス薬投与や抗体カクテル療法を行うことが多くなっています。
ワクチン後の抗体価が高い方が、予防効果・重症化予防も高いと考えます。
交互接種(違うワクチン接種)の方が同一接種より、抗体価が高いデータがでてきています。
多くの方はファイザー社製ワクチンを3回接種されているため、
当院での4回目のワクチンに関しては、基本的にモデルナ社製のワクチンで行うこととします。ご家族様に関してはモデルナ製のワクチンであればクリニックの通常営業時間にお越しいただければ、接種可能です。

一方でモデルナ社製のワクチンは発熱・全身倦怠感等の副反応がやや高いことが示されているため(年齢が高くなると、副作用頻度が減っていますので、解熱鎮痛剤で対処可能と考えています)、ファイザー社製のワクチンをご希望される方は医師に相談のうえ、ファイザー社製も接種できるようにいたします。

ファイザー社のワクチンは供給の問題があるため、当面は土曜日に行い、予約制とします。原則、受診時に日程調整させていただきます。大阪狭山市の予約サイトでも予約可能ですので、併せてご利用ください。

この3か月以内に新型コロナウイルスに罹患した方やそれ以前にも罹患歴がある方は、抗体価が高い可能性が考えられるため、接種時期は診察時にご相談ください。5か月過ぎると急速に抗体価が低下するというわけではないため、あわせて接種していただければと考えます。